ジオトレッキングの楽しみ方

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自分の興味に合ったジオのテーマを見つけよう

ジオパークでは、その土地のジオストーリーとその見所(ジオサイト)が設定されており、最初はこれらジオサイトを訪ね歩くことをテーマとしてもよいでしょう。しかし、ジオサイトは風光明媚であったり絶景であったりする場所とは限りません。トレッキング中の何気ない風景中にジオストーリーが隠されているのです。

また、トレッキングは体力を使うため、常に「ジオ」のことばかりを考えて歩いているわけにはいきません。そこで、自分に興味のある観察テーマを絞って、安全にトレッキングが行えるようにしましょう。

ジオサイトを巡るルートを設定しよう

自分の興味に合わせて行程やルートを設定することもトレッキングの楽しみの一つです。
「ジオトレッキング」を目的としたトレッキングを楽しむには、予定している地域がジオパークであれば、そのジオパークのWebサイトや参考資料を調査して「ジオサイト」を含むようにルートを設定します。ただし、ジオの見所は安全なところばかりとは限りません。自分や同行者の経験・体力に合わせてルート・行程を設定しましょう。

まずはナビゲーターと一緒に歩こう

ジオトレッキングルートを設定するのが難しい場合は、最初はジオトレッキングの経験のあるナビゲーターにガイドやアドバイスをしてもらったほうがよいでしょう。

しかし、「ジオトレッキング」は新しいヤマの楽しみ方になるので、ジオトレッキングの楽しみ方のすべてを的確にアドバイスできる人材はまだ多くありません。

ジオトレアカデミーでは、ジオトレッキングのナビゲーター(ジオトレインストラクター)として以下の2つの要件を定義しています。

  • ジオストーリーナビゲーター:フィールドサイエンスの知識・経験をもち、案内する地域のジオストーリーの解説や観察方法の指導を行う。
  • ジオトレッキングナビゲーター:フィールドサイエンスの知識を持ち、同行者の体力に見合った準備や計画づくり、歩き方のアドバイスを行う。また、フィールドでは同行者の安全を確保するための行動を行う。

ジオトレアカデミーでは、ジオトレ講座Ⅰのすべての講義およびジオトレ講座Ⅱの案内するエリアの地域の実習を修了したものを「ジオストーリーナビゲーター」として、また、ジオトレ講座Ⅰを受講したうえで山岳ガイド協会「自然ガイド」または「登山ガイド」の専門科目「安全管理」の求められるものと同等の知識を有すると認められる場合に「ジオトレッキングナビゲーター」として定義し、ジオトレインストラクターの養成を行っていく予定です。
また、これら専門の教育を受けたジオトレインストラクターが選定したコースでの体験プログラムの実施などを行っていきます。

ジオトレッキングを身に着けたい方は、まずはそれらのプログラムに参加してみましょう。

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