事業の目的
本事業部は株式会社ダンクの事業分野のひとつである「循環型社会構築関連事業」のひとつの実現形として、”ジオパークの理念の実行と地域振興のための課題”を解決するために以下の目的で設置しました。
- ジオパークの理念を体感することができるアクティビティとしての「ジオトレッキング」、「ジオウォーク」の普及
- フィールド経験を含む地学教育の充実(インストラクターの養成)
事業目標
ヤマを楽しむ教育・研究・実践 ~低山ジオトレッキングの確立~
- ジオパークの理念に沿った事業活動を継続できる人材の育成
- ジオサイエンス教育に従事する人材の育成と拡大
- ジオトレッキング・ジオウォークの実践場所の拡大
会社概要
社名 | 株式会社ダンク ジオトレアカデミー事業部 |
住所 | 〒319-1221 茨城県日立市大みか町4-13-23 ナフコビル2F |
代表者 | 代表取締役 唐田 俊幸 |
設立 | 2000年(平成12年)1月 |
資本金 | 8000万円 (2020年12月現在) |
Webサイト | https://www.nsb-dank.co.jp |
産学連携 | 筑波大学発ベンチャー称号 認定(2021年10月) |
スタッフ
顧問 久田 健一郎 | 1954年東京生まれ。専門は地圏変遷科学。日本各地の他、西アジア・中央 アジアなど世界各地をフィールドとしており、最近では考古地質学にも従事。 筑波大学大学院生命環境系・教授(~2020;現在同大学院非常勤講師)、 ユネスコ地質科学国際研究計画IGCP516(東南アジアの地質学的解剖) 代表(2005~2010)、日本地質学会副会長(2010~2012)、 ユネスコIGCP科学委員会委員(2014~)、筑波山地域ジオパーク推進 協議会委員(2016~)、日本地学教育学会会長(2016~)、 NHK高校講座「地学」出演講師(1995~) | |
顧問 佐藤 大輔 | 1969年生まれ。大学時代に山岳部にて国内や北米(デナリ峰)にて登山。 卒業後、中国四川大学に留学。中国滞在中(1995〜1999)ヒマラヤの未踏峰 登頂を始め、8000m峰の未踏ルートに挑戦するなど複数の登山隊に参加。 貿易会社(2000〜2004)、大手食品会社勤務(2004〜2018)を経て、 2018年4月筑波大学山岳科学学位プログラム(山岳修士)に入学。 2019年公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージ2取得。 現在、同ガイド協会訪日外国人対応委員会委員及び研修担当。 筑波大学博士課程(地理学)に在籍。中国の山岳ツーリズムについて研究を している。 | |
事業部長 唐田 幸彦 | 1965年茨城生まれ。筑波大学第一学群自然学類(地球科学専攻)卒業。 卒業論文は「埼玉県東秩父村安戸地域の地質」。卒業後、準大手ゼネコン にて地質技術者として従事するが、デジタル技術の利用可能性に惹かれ IT技術者に転身。以降、ソフトウェア開発会社のSE職、外資系医薬会社 のIT部門マネージャ職を経て2002年にダンクに入社。現在に至る。 日本地学教育学会会員。 |